営業時間 11:30〜14:00
(昼食時要予約)
17:00〜22:30
TEL: 076-232-3001 定休日: 日曜日
※祝祭日と重なる場合はご確認ください
冬の季節となれば、からだ暖まるメニューをご紹介いたします。
その他、季節ごとのメニューも多数ご用意いたします(約80品)。
合鴨のロース肉(抱き身)を、焼き目を付けてからじっくりと焼き煮にして、
鴨のうまみを引き出していきます。
その脂を煮詰めてソースを作ります。甘辛のソースとからしを絡めて食べると、
洋食や中華とは違う、
和の味覚をお楽しみいただけます。付け合せとの相性もばっちり、
リピーターの多い人気メニューです。
寒ぶりの切身に火を通し、たれをからめながら焼き上げた逸品です。
塩焼との違い、特にぶり特有のうまみを楽しんでいただけると思います。
石川県で水揚げされたオスのズワイガニは、加能ガニと呼ばれています。
茹でて良し、焼いて良し、豪快にお召し上がりください。
こちらでは香箱(甲箱)ガニ、関西では背子ガニと呼ばれています。
オスに比べて小さいですが、内子(卵巣)、外子(卵)は大変な珍味で、
味噌や身と合わせて召し上がると、
新しいカニの旨みに出会えます。
関西ではぐじとして名高く、地元料理店でも人気のある魚です。
ひと塩して余分な水分を抜き、だしをかけながら焼く若狭焼をご用意いたします。
冬場にとれるぶりは寒ぶりと呼ばれ、冬の味覚として特に重宝されます。
能登半島から富山湾に定置網でとれる、大型のぶりが上物とされます。
取れたてのコリコリした身を楽しむも好し、
数日寝かせてしっとり熟成された身をいただくも好し、
ハラミは大根おろしと一緒にどうぞ。
大きな口からのぞく黒いのどから、のどぐろと呼ばれています。あかむつの俗称です。
刺身,煮付けもよいですが、塩焼こそもっとも適した調理法だと考えています。
大型のものをひらきにして、炭火でじっくり焼き上げます。
頭から骨の周りが特におすすめです。
きんときそう ではありません。
加賀野菜を代表する一つで、粘りのある触感と裏が紫色の葉が特徴です。
さっと湯がいて酢のものでどうぞ。
柳かれいまたは若狭かれいの名で知られています。
種類の多いかれいの中でも身のうまさは一番かと。
一夜干しにして炭火で焼くと、これ以上ない肴に。
ひれの部分はとくに左党泣かせのうまさです。
煮付け、から揚げもおいしいので、ご要望ください。
真鱈の生白子を特製ポン酢で。生特有のとろみをお楽しみいただけます。
足の速い食材なので、仕入れたその日に召し上がっていただきます。
天ぷら、塩焼もご用意できます。
真鱈の白子を小さめに切った野菜と、だしで割った大根おろしで煮込む鍋物です。
紙鍋を使い、白い鍋、白いだし、白い身と、冬景色にあった白い料理です。
体も暖まり、大根おろしのおかげでとてもあっさりしています。
国産あわびを炭火で焼いて、特製和風ソースで仕上げた逸品です。
夏場は能登あわび旬の時期なので、是非お試しください。
熱を通してあるので、貝の苦手な方でも食べやすいです。
どこから食べてもカニの身が楽しめる、ぜいたくな自家製カニクリームコロッケです。
加賀料理の代表、金沢に来たらまずはこれ!という逸品。
鴨肉、生麩、加賀野菜を、とろみをつけただしで煮込みます。
漆で仕上げた専用の治部煮椀に盛り付け、煮物にしては珍しく
わさびを添えてお召し上がりください。
鴨の脂と濃いめのだしに負けない風味を楽しめます。
この料理は店ごとにこだわりの味付けがあるので、食べ比べてみてください。
当店は、負けていません。
加賀野菜の一つ。冬場が旬の加賀蓮根をすりおろし,団子にして蒸あげます。
蓮根に含まれる澱粉が、すり下ろすことによって粘りを持ち、熱を加えることで
もちっとした食感になります。
体も暖まり、ほっとできる一品です。
大きめの豚バラ肉を、じっくり時間をかけて味をしみこませます。
やわらか、ジューシーです。
小松菜と薄揚げをさっと煮ただけ。とてもシンプル。
秘伝のだしは一子相伝です。
出し巻玉子と並ぶ卵料理の定番。一つの御椀に様々な食材をちりばめ、
卵,だしと混然となってお楽しみいただけます。
出来立ての熱いところをふーふーとお召し上がりください。
海の幸代表・寒ぶりと、山の幸代表・源助大根を煮込みます。
いずれも加賀を代表する食材ですが、当店では,
特に味を楽しんでいただくため、大根を召し上がっていただきます。
大根のほっこりした食感にぶりのうまみが閉じ込められています。
和食の玉子料理の定番。お店ごとのこだわりが見られます。
あつあつの出来立てを、お楽しみください。
地物を中心に、その日の一番をお召し上がりいただきます。
季節に合わせて旬のものを取り揃えております。
とらふぐの薄作り。
ふぐは身が固く、厚く切ると刺身では食べにくいので、薄作りにします。
豪快に数枚重ねて、あるいは一枚ごとに味わいながら、
てっぴ(ふぐ皮)とともにお楽しみください。